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2007年10月

2007年10月31日 (水)

加山キャプテン



僕はチュッパチャップスなどのいわゆるペロペロキャンディが大好きなのだ。英語でいうとロリポップ、名前の響きが大変かわいらしいよね。
ローカル線に乗って車窓を眺めながらや、映画を見ながらロリポップを舐めている時「しあわせだなあ〜」と大変心地よい気持ちになるのだ。


ところで君は「加山キャプテンコーストスキー場」をご存知だろうか。そう、このスキー場は、あの若大将こと加山雄三がオーナーなのである。彼のスキーにかける熱い思いが、スキー場まで作らせてしまったのである。スキーヤーの鏡。世の中「オヤジ」や「親分」と呼ばれる人はいれど、「キャプテン」の称号を与えられている人物がいるであろうか?否。それだけで、尊敬すべき人物であるということがわかるだろう。


このスキー場、ゲレンデに流れている音楽はすべて加山雄三の曲に違いない。「君といつまでも」をBGMに、リフトに乗りロリポップを舐めつつこれから滑るコースをイメージしながら白銀のゲレンデを眺めるのである。まさしく「しあわせだなあ〜」

そして、「海 その愛」の音楽にノって、「海じゃねえし!」とツッコミを入れつつシュプールを描く。



硬派スキーヤを目指している僕としては、これはもう行くしかないのである。


でも、近くにガーラやかぐらがあるんだよね。僕だってそっち行くよ、普通。だってここ、あの土地にして相当小振りなんだもん。



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2007年10月30日 (火)

パンズラビリンス




日曜日、パンズラビリンスを見てきた。この映画はちょうど一年くらい前、アメリカで公開していたときから、今か今かと日本公開を待ち望んでいた映画。

という、今の1文は、俺は日本未公開の映画もチェックしてるほど映画通なんだぜ!と、アピールしたいがために書いたという以外なにものでもないわけで、このブログにはほかにもそういった自分を大きくみせようとして書かれた文章がちりばめられているので、文章の行間を読んだり裏の意味を考えたりという、僕の自尊心を傷つける読み方はやめていただきたい。
先の文章だって、それくらい待ち望んでいた、ということを表すために書いただけであって、他の意味なんて、例えば、僕は毎週アメリカ単館上映を紹介するメルマガに入っていて逐一あちらの情報をチェックしている、なんてことが言いたくて書いたわけではないのである。そんな気持ちはなさすぎるほど皆無である。


さて、パンズラビリンスなんだけど、本当によかったからみんなにみてほしいと思い紹介するよ。

この映画がなんで気になっていたかというと、映画評論家として信頼してやまない町山さんの「町山智浩のアメリカ映画特電」で紹介されていたからだ。興味のある人はこちらを聞いてもらえば、きっと見たくなるでしょう。


町山さんいわくこの映画は、となりのトトロ、千と千尋、ミツバチのささやき、フランケンシュタイン、などから影響を受けているらしいのだ。確かに森のシーンなんかトトロそっくりだった。でもそれはパクリなんてものじゃなく、要素として取り入れてあって、ちゃんとパンズラビリンスの世界観を構築できているところがすばらしいじゃないか。この作品に限らず、過去の作品から影響されたりインスパイアされて作らているものってけっこうあるけど、これこそ映画のおもしろい部分だよね。


以下の話は映画特電での町山さんの解説の抜粋だけれど、そもそもトトロというのは、その前に宮崎監督が作った劇場用アニメ「パンダコパンダ」のリテイクだし、その「パンコパンダ」は、童話「長くつ下のピッピ」が元ネタ。で、「ミツバチのささやき」は「フランケンシュタイン」から影響を受けて作られていて、さらにさらに「ミツバチのささやき」はトトロにも影響を与えている。そしてそれらの映画からインスパイアされて作られたのがこの「パンズラビリンス」。


いい映画ってのは、周りに多くの影響を与え、さらに影響を受けて作られた作品もどれもがオリジナリティ溢れているってのはおもしろいことだなあ、と。




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2007年10月22日 (月)

F1ですか、終わりましたか

なんでこのタイミングで、とか、どうして今回だけ、ってのは往々にしてあることだけど、それをスポーツの世界で、特に天王山などの時には「魔物が潜んでいた」なんて言い方で表現しているのをよく耳にする。そんな言葉一つで片付けられるのは当事者にしたらたまったものじゃないだろ、と僕は思うわけであまりこの表現が好きではない。

昨日、「なんで今回に限って!」と世界でもっとも強く思ったはハミルトンだと思う。幻のルーキーチャンピオン、残念でならない。



今日、都内のとあるカレー屋さんに昼飯を食べに入った。そこのメニューにドイツ風カレーやノルウェー風カレーなるメニューがあった。いくらなんでも、そこまで「風」の範囲ではないないと思う。それは「風」ではなく、違う料理だよ。だって、メキシコ風おせち料理とかタイ風ボルシチってなんか違うでしょ。



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なじみの店




高校、大学時代、学校に通う日数と同じくらい行っていた地元のラーメン屋がなくなっていた。ソニプラからソニーの冠がいつの間にかなくなっていたのと同じくらいささやかに。

2007年10月15日 (月)

主に青森

「空いてるからドリーム席取ってあげちゃう」という安部譲二に激似の窓口のおじさんの粋な計らいによって大変快適で良い夢を見ることが出来た2時間。まさにドリーム席だった。
朝5時30分青森駅着。今回は新幹線も特急も乗り放題の切符なのになんで18きっぷで移動しているときみたいな日程なんだろう。


今日の目的は五能線。日本で1番海に近いところを走っているという列車。途中五所川原駅で1時間30分の待ち。寒い、寒すぎる。函館駅で芯まで冷えきった体には鞭。しかし、地元の高校生はまったく寒そうにない。腕とかまくってたし。徳永英明カバーが流れているお洒落な喫茶店でモーニング。


昼、深浦駅着。さあ、海を探索だ!
白波立ち荒れ狂う日本海のイメージとはかけ離れた海。この日の海は大変凪いでいた。




底まで透け透け。



訪れた時間が引き潮だったため、いたるところに潮溜まり。サンダルにバケツで遊びたかったよ。夏は最高だろうな。



1時30分、列車の時間になりさよなら。日本海の海岸線をひたすら走り4時過ぎ、秋田着。初秋田。改札を出るとなまはげがお出迎え。



なまはげに背後から忍び寄り、一撃を見舞おうと企む子供。忍者もびっくりの忍び足の使い手。


夜はきりたんぽ鍋と地酒。ホテルに帰って尾崎紀世彦「また逢う日まで」をヘビーローテーションで喉が嗄れるまで熱唱し歌い疲れてしまったため、楽しみにしていたF1を見る前に眠りに落ちていた。



翌日、帰宅。北海道はまた行きたいけど、当分は函館はいいや。あ、笹流ダムはまた行きたいけどね。次回は、北東北で唯一足を踏み入れてない岩手の予定。でも寒いのはやだから当分先。それにこれからの季節東北行くならウインタースポーツ。誰か蔵王行こうよ。

おわり。

2007年10月14日 (日)

箱館山と函館駅

笹流ダムから函館市街地に戻ってきて、箱館山へ。ようやく観光っぽいこと。ロープウェイで一気に頂上へ。





下山したあとは夜の動物園、温泉、そして夕食。つつがなく、っていうほどスムーズじゃなかったけど、函館満喫。そして函館駅へ……。



N:一応事前には聞いてはいたんですが、あそこまで辛い思いになるとは。

—そのときの状況を詳しくお聞かせいただけますか?(プライバシー配慮のため、音声は変えております)

N:ええ。最初は函館駅の二階部分で、ゆったりたっぷりの~んびり、とくつろいでいたんですよ。そのときはまあ、ここなら人もこないから床にも寝れるし空調効いてるからなんとかなるか思っていたんですけど……。

—ところが、追い出されたと?

N:はい。警備員の方にここは封鎖だから下に行けと。そのときはまだ余裕のあった私は、函館駅封鎖できません!なーんて、おちゃらけていたんですよ。ハハハ、似てるでしょ。あ、おもしろかったら遠慮しないで笑っていいですよ?

—いや、ぜんぜんおもしろくないです。しかも封鎖されてるじゃないですか。成立してませんよ。で、下に降りたわけですね。

N:改札と隣接してちょっと待合室のようなスペースがあって、そこのロングベンチに座りました。地デジ対応のテレビが置いてあったので、そこでNHKの朝ドラの再放送がやっていたのでそれを見ていました。しかし、こういった公共の場のテレビのチャンネルって、かならずNHKですよね。やっぱり受信料払っているんだから見ないと損だ、という損得勘定が働いているんでしょうか。

ーそうじゃないと思います。でもなんだかけっこう快適そうじゃないですか。

N:よくもまあそういう人の神経を逆なでするような発言ができますね。地獄はこれからでした。夜11時を過ぎた辺りで、テレビ並びに空調の電源が落とされました。函館駅待機に入ってから2時間ほど経ったときのことでした。この時点で飢えと乾き、飽きがきていた中、30分ほど経つと寒さが襲ってきました。硬くて冷たいベンチで何もすることがなく、ただただ時間を過ぎるのを待つ。あなたにはこの辛さがわからないでしょう。

ーでも、そんな我慢できないほどじゃないでしょう。

N:あなた、本当に口が悪いですね。おまえみたいなでくの坊は、函館湾に落ちて体中フジツボだけになって300年後に化石燃料として世の中の役にたて。

ーあなたの方がよっぽど口が悪いと……。

N:続いて襲ってきたのは睡魔です。働き者の私はほぼ徹夜でここ函館の地まで旅にきているので、大変瞼が重くなってきました。しかし、ベンチに座ったままでは眠ることもままならず、おまけに北海道の夜の寒さにやられて、ガチガチと歯が噛み合わなくなるくらいの震えが全身に走りました。ここの待合室には、同じように深夜急行を待っていると思われる人が20人前後いました。中には私よりも若そうな女性や私より3倍は年をとっているだろう老人などもいました。しかし誰一人弱音を吐いている人はいません。私はというともう我慢の限界でした。

ー地獄っていうのは、あなたの忍耐力がないだけの話ってことですか。

N:話を最後まで聞きなさい。
愚鈍で緩慢な神経を持ったみんなとは違い、私の神経はデリケートにして繊細、まるで羽毛のそれも産毛のように柔らかいものなのです。午前0時を過ぎてからが長かったです。時間が経つにつれてどんどん下がる気温。蓄積する疲労。ようやくうつらうつらし始めたら、頭をかち割るような大音量で流れる列車の入線を知らせるアナウンス。精神が崩壊するのは時間の問題でした。

ーそこをどうやって乗り切られたのですか?

N:サンクスです。

ー感謝、ですか?

N:サンクスに、感謝です。駅の向かいに砂漠の中に浮かび上がるオアシスの如く光り輝くコンビニを発見しました。私は最後の力を振り絞り、豚汁とHUNTER×HUNTER24巻を小脇に抱え駅に戻りました。そして残りの2時間をなんとかしのぐことができたのです。冨樫先生、サンクス。

ーそうして無事に急行に乗れたんですね。

N:ここまでの話を聞いていて、無事に、なんて言える神経は理解できませんけどね。滞在約12時間の初北海道は終わりを告げました。急行に飛び込んだ私はフルノッチで座席を倒し睡眠を貪りました。たった2時間、ひとときの休息でしたけど。

ーなんだか聞いた限りでは思ったほど辛そうには感じませんでした。

N:それは私の表現力のなさ、ではなく、あなたのイマジネーションが貧困なのが原因です。私は今までの旅の中で数々の危機に合ってきました。8月のうだるような暑さの京都駅で7時間軟禁に始まり、香川までの連続14時間列車乗車、0泊1日の新潟弾丸ツアの折りに新潟駅にてホストの集団に絡まれる、大型トラック続出の死の予感漂う国道を松島海岸まで2時間徒歩など、修羅場をくぐってきましたが、その中でも今回が一番辛いものでした。

ーただ単に寒さに弱いだけでは。

N:……。

ー続いての目的地は?

N:ブルーフォレスト青森、そして秋田です。

ーどうもありがとうございました。

N:ありがとうございました。


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2007年10月11日 (木)

旅1日目ー笹流ダム



勝利、完全勝利!ノーヒットノーラン、完全試合、ハットトリック、ブサービータ、アルバトロス、ポールトウウィン、バーンナウト、トリプルアクセル、バックフリップ、天和、ブラックジャック、ホワイトホース……。

きた、ついにきたよ!はるばる函館まで来たかいが本当にあった。なぜこんな形をしているかとか、これが出来た歴史的な経緯とかは調べればすぐに出てくるからここでは言わないことにするよ。そんな知識よりはバットレスダムはこの見た目だよね。
今までもなんどか言っているけど、僕がダムに興味を惹かれる一番の理由は、あの大きさとそこから醸し出される畏怖なんだよね。人を寄せ付けない、なんというか負のオーラが漂っている雰囲気が(特に重力式)好きなんだけど、このダムはその逆をいってる。


この前の地下鉄トンネル写真じゃないけど、これはりっぱなデザイナ—ズマンションだよ。あの穴一つ一つ、分譲してくれないかな、一階の部分は駐車場でさ。これほど自分の家に誇りが持てる物件もないよ。だって、ここに住めば函館の水瓶を文字通り背負っていることになるんだから。




それじゃあ、堤の上に登ってみよう。


天端から湖、というより池を眺める。風もないし穏やかな天気でまったく動きのない水面を見ていると泣きそうになるくらい気持ちがよかったよ。






こちらはダム下流側。このダムは周りがこうやって公園として整備されていて、大変周辺環境がいいというのも特徴の一つ。堤体のすぐ近くに広がる芝生で何組かの家族が遊びに来ていた。こういう周りの環境も含めて、こんな優しい雰囲気のダムは初めてだ。

関東の主要なダムは一通り見て回ったけど、こんなにも柔らかいダムはなかった。それでいて威風堂々とした風貌。強さってのは、力だけじゃないんだぞってのを感じさせてくるダムだね。


今、思い返してもここに行ったのが夢みたいだよ。いや、正直言うとまさか行けると思ってなかったから。だってね、函館には14時について深夜3時にはさよならという日程だったから。つまり昼の明るい時間に行動出来るには、実質4、5時間くらいしかなかったわけで。そんな日程だと、観光出来る場所は1カ所ないし行けても2カ所くらいでしょ。しかも初北海道なんだから、今回はメジャどころしか行けないのかなあと半ばダメもとだったんだよね。いくらダムが好きな僕でも、そのくらいの常識的な価値観はまだ持ってるから。うん、まだ。



この笹流ダムで感じた優しさと暖かさを思い出せば、今後、どんなツライ目に合おうが乗り越えられそうな気がするよ。と、書きたいところなんだけど、この後北海道の洗礼を受けて僕は心が折れて朽ちてしまう寸前のところまでいくという出来事が笹流ダムを後にした6時間後に起こるので、胸を張ってそうとは言えないのが残念なところ。






おまけ。


ダムのすぐ近くを流れる小川での一枚。自転車の正しい用法用例だと思う。
こいつら、いいなあ。自分の家の近所にこんないいダムがあるなんてうらやましすぎるぞ。



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2007年10月 9日 (火)

出発前夜及び旅一日目

10月某日、三連休はサーフィンしに行こうか、と思い立ち新宿JTBへ。新島に行きたいんだ、と駆け込むも、あとはサインをするだけというところまできてなんだか全く気が乗ってこない。いつもの高揚感がこない。気が乗らないのに波に乗れるわけがない。よって保留。この季節は海じゃなくて、山だ山!ということになり、土日きっぷで行く中部信越方面の日程を組みみどりの窓口へ。しかし、ここで3連休きっぷ発見。おいおい、これだったら北海道いけちゃうぜ、いけちゃうんだぜ、と土日きっぷ購入を寸前のところで取りやめ。北海道北東北ツアーへと変更。ようやくこの旅の行き先決定。



出発前夜、出発まで5時間をきるも旅行の準備は一切していなかった。なぜなら僕はプレゼン資料を作っていたからだ。今回の旅が北海道に決まった瞬間、僕はある一つの場所が浮かんだ。函館である。ここでピンときた人はなかなかするどい。そう、日本で現在6基しか現存しないバットレスダムの笹流ダムがある場所である。


一緒にいく友人は一般の人よりはそういった方面に理解がある方だとはいえ、お互い初の北海道である。真正面からダムに行きたいと言ったところで、お前もっと見るところあるだろ!と弾かれるのは目に見えている。しかしダム好きとしてこの好機をみすみす見逃すのは惜しい。そこで笹流ダム訪問を納得してもらえるための資料作りに勤しんでいたわけである。幸い、時間的、そしてこの日まで僕がことあるごとに言葉の端々にちりばめた函館賛辞がボディブローのように効いたせいもあって、函館観光は決定していた。あとは五稜郭や箱館山など名だたる観光名所を押しのけて笹流ダムを優先順位1番にするのが、明日僕が3時間半の新幹線の中でしなければいけないことである。さまざまなギミックが施されたプレゼン資料。深夜3時半完成。出発まで残り2時間のところだった。




一日目
やれることはやった。盛岡についた時、僕は胸一杯の満足感と一抹の不安を抱えながらも清々しい気分で後方へと流れる車窓を眺めていた。徹夜で作ったプレゼン資料30枚を家に忘れたと気が付いた大宮辺りでは顔面蒼白、震えが止まらず自分を見失いかけたが、唯一鞄に入っていた笹流ダムのスペック表だけを頼りに当たって砕けろとプレゼン開始。
バットレスダムの出来た背景に話が入る頃になると、資料を忘れた不安などどこかへ飛んでいた。スティーブジョブスばりのパフォーマンス。手応えばっちり。だって、通路を挟んだ席の出張と思しきビジネスマンのおっちゃんまで俺の話に聞き耳を立てていたから。あとは、GOか、NOか。


そして14時過ぎ、函館着。結果やいかに。





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2007年10月 6日 (土)

夜明け前



眠いっす。まじねむいっす。フリースタイル具合にまじ眠いっす。

ただいま時刻は午前5:00。いまからちょっくら北海道行ってきます。それじゃあ。

2007年10月 4日 (木)

亀の気持ち




連日の地下鉄写真に食傷気味の人もいるかと思い今日はお休み。主に毎日の足である大江戸線で帰宅時に撮っているんだけど、そろそろこの路線はもういいかな。ご存知大江戸線はかなり新しい地下鉄なので、今度は銀座線あたりの古いトンネルが撮りたいね。




昨日のタートルズに関連して、じゃないけど、僕はタートルネックが嫌いだ。なんだかもっさり感溢れる外見にクラクラきてしまう。あれのいいところは何なのでしょう。首が暖かい?例え機能として相当いいところがあったって、あのシルエットはないと思う。今までタートルネックを格好よく着こなしている人を見たことがないし。あ、しいてあげれば神奈川クリニックのあの広告の男性くらいである。


だいたいタートルネックというネーミングにまず怒りを抱かざるを得ない。そもそも亀の最大の特徴というのは甲羅である。もちろんその伸縮する首も確かに特徴だけど、あの幾何学的な模様を呈した甲羅の前では大した特徴ではない。またあの縮む首というのは、亀にとって防衛であり臆病の象徴のようなものである。いわば亀にとってはもっとも取り上げてほしくないところであるわけだ。一押しのアピールポイントを無視されたあげく、自分のコンプレックスの部分を勝手にネーミングにされた亀の気持ちを想像すると、大変遺憾である。亀もさぞ悔しい思いをしているだろう。


日に日に寒くなってくる季節、もしタートルネックを着ようと考え首を突っ込んだ朝がきたら、そのときは少しだけその手を止めて亀の立場になって考えてほしい。それでも着るというのならば、今一度タートルネックを着た自分を鏡の前に立ちじっくりと観察するべきだ。そこには亀の首というなんとも気持ちの悪い特徴を取り入れた服を着た人間がいるである。すなわち、妖怪亀人間である。英語で言うならミュータントタートルズだ。


あ、あのタートルズの一員になれるなら、むしろ着たいところだね。




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2007年10月 3日 (水)

デザイナーズマンション風地下鉄



これもたしか汐留。昨今の打ちっぱなしコンクリートマンションの人気の秘密、得たり。でも、打ちっぱなしコンクリートマンション好きの若者は多いけど、地下鉄が好きという人をあまり聞かないのはなぜだろう。こうやってみたらそれとほとんど同じじゃないか、いやぜんぜん地下鉄のほうが格好いいのに。地下鉄のトンネルのような物件があったら僕は迷わずそこに決めるね。




昼飯を食べ終わってほどなくして口の中に違和感。上あごの奥に大豆くらいの大きさのイボみたいのが出来ているのを舌で確認。さっき鏡で見たら真っ黒な血豆みたいなやつ。なんでしょう、これ。邪魔でしょうがない。ちょっと不安も。だって明日朝起きて、こいつに体を乗っ取られていたらどうしようと思うと眠れない。タートルズのクランゲのように、僕の本体はこの血豆になるわけだ。そんなの嫌だ。スプリンター先生、教えてください。




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2007年10月 2日 (火)

地下鉄は未来の入り口


大江戸線汐留駅。


チューブかっこ良すぎる。間違いなくカーブの先は未来に繋がっているね。どこを取っても隙がない。特に右上のダクトなんか地下鉄心を大変くすぐる材料である。ん、地下鉄心ってなんだ?

これを30年前の世界の人に見せたら、タイムマシンは完成したと思うだろうな。




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