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2008年5月

2008年5月26日 (月)

福島ー新潟ー長野2

新潟の酒と泪と男と女に酔いしれる手前で昨夜は爆睡。楽しめたのは酒だけ。泪。朝、五時起床。いつだって旅の朝は早いのだ。スノボ旅行と称したグループで行く旅行の場合、前日夜まで酒飲んで、次の日昼手前まで熟睡し、午後何本か滑っただけで温泉入って帰ってくるなんて行程の旅行があるみたいだけど、アホか、と。こちらはがっつり滑るつもりで来てるんだからそれはないだろう。だったら、スノボと称さず温泉旅行と言ってくれりゃいいのに、なんて、人の旅行話を聞いて思ったりするわけです。いや、経験はないですけど。まずそんな行程の旅行に巻き込まれそうになったら行きませんよ、僕は。え、誘われないだけだろうって?ノーコメントで。



 さて、今日は飯山線だよ。一両編成のローカル線。後ろの山々は長野と新潟の県境、鍋倉山とかだと思われる。





















 新潟県十日町あたりはずーっと水田。こちらも昨日の福島と同様、どこも田植えの真っ最中。













 途中、西大滝駅で下車。ここで降りたのは近くに行きたいところがあったので。それについてはまた別エントリで。で、まだ時間があったので、隣駅まで歩く事に。約3キロほど。清流を見る度に「南アルプスの天然水~」と口づさんでいたけど、全然南アルプスじゃないことに途中で気が付く。村の人がいぶかしげな目で僕のことを見ていたのはそれだったのかと腑に落ちる。てっきり隠してもなお溢れ出るナウでヤングな東京な空気を僕から感じて、羨望の眼差しで見ていたのかと思っていたけど、どうやら勘違いだったようだ。僕のせいでサントリーの印象が悪くなったとしたら心痛い。と、偽善者ぶるのにも、飽きてきた頃、隣の桑名川駅に到着。












 無人駅。ここで1時間ほどの待ち。あまりに暇だったら寝たりしてみる。待っている間、誰もこない。聞こえて来るのは鳥とカエルの声だけ。「そして誰もいなくなった」なんてタイトルの小説を思いつく。なんて詩的なタイトルであろう。自分の才能に惚れ惚れする。


腹が減る。しかし、近くに食べ物屋はおろかコンビニすらない。このまま飯山の土の肥やしになるのか、いやいやそれこそ「そして誰もいなくなった」ではないか、と慌てる。慌ててふためく。暇だからそんな寸劇もしてみたり。平和。



ここから長野にかけての沿線は、スキー場のオンパレード。今から来シーズンが待ち遠しい。「早く冬になりたい!」と妖怪人間の真似をしてみる。日本語がおかしいことには妖怪人間だから気が付かないのだ。とっさに言った事ながら、リアリティのあるディテールに、もしかしたら自分が妖怪人間なのでは?と不安になる。アイデンディテイの喪失。




長野に出たらもうあとは帰路につく予定だったけど、なんだか物足りない。きっと昨日も今日もたいして歩いてないから。ということで、本来乗るはずだった特急を各停にして、景色が美しいと有名な姨捨へ。





 ここは棚田で有名な場所。景色もいいし、気持ちがいい。超きもちいい!と、五輪にあやかってモノマネする。四年遅れ。



















松本からは、昔、狩猟を生業としていた兄弟が歌った「あずさ」なる電車で帰路。



今回の旅は只見線の山間部を除いたら、最初から最後まで、水田だった。合鴨農法やってるとこもあったり、棚田では機械が入れられないからだろうか、手で植えていたり、片やどでかいヤンマー入れてたり、人生いろいろ田んぼもいろいろ、だ。





さて、旅の終わりは、旅の始まりと誰かが行ったように、次回の計画をさっそく構想中。なんたって今年の冬は例年にないくらい忙しくなる予定なので、それまでにどげんかせんといかんばい。次はやっぱり、九州ですかね。



終わり。

2008年5月24日 (土)

福島ー新潟ー長野1

 先週末は南東北及び上信越に行ってきたよ。今回の目的は只見線及び飯山線の乗車。ということで、土曜日、只見線始発駅会津若松に昼過ぎ到着。三年ぶり二度目の会津若松。さあさあいよいよ全国の中でも屈指の秘境を走る、全区間走破している列車は1日に三本という超ローカル線、只見線に乗車。山間部までの車窓は、水田。ちょうど、今週末、先週末くらいで田植えをしているようだった。みんな兼業農家だもんね。水が貼られた水田はとても美しかった。







 そして冬には全国屈指の豪雪地帯に姿を変える山間部へ。どのくらい豪雪かというと、冬場は街を貫く国道252号線も雪のため、一部通行止めになるほど。国道がだよ?どえらいところだ。でも今は5月。さまざまな緑色した木々が広がっていて、新緑の醍醐味を満喫。列車は雄大な只見川沿いをひた走る。










只見線_パノラマ1
『只見線_パノラマ1』
 途中、すれ違いの時間調整で止まった会津川口駅。








会津若松を13時8分に出発して、終点小出に17時42分到着。1路線での乗車時間は、今まで乗ってきた列車の中でもかなり上位。

一行は、小出から長岡へ。そして宿泊。明日は、飯山線ー篠ノ井線経由で中央線へ出て帰宅の計画。


つづく。




以下、メモ。

只見線、柿ノ木駅より少し手前、大白川駅方面、破間川に見えた砂防ダムのようなもの、あれはなんだったのだろう。


ダム好きが答える「一番美しいと思うダムは?」という質問によく名前が上がるダムに、白水堰堤がある。河川法上、正確に言うとダムではないのだけれど、その美しさは写真からも伝わってきて僕も一度は実際に見てみたいダムの一つだ。このダムの美しさといったらなんといっても、上流の溜池から自然越流式で流れてくる水流。


話は戻って、柿ノ木駅手前で見た砂防ダムのようなものは、白水堰堤のそれに非常によく似ていたんだよね。一瞬だけだったからなんともいえないけど、例えば、ただ単に砂防ダムの堤体から水が落ちていただけなのかもしれないけど、あの水のカーテンは、本当に綺麗だったなあ、と。



ということで、只見地区は、あと二度は行きたいと考えている。一度は、再び只見線で、今度は豪雪を味わうために。もう一つは、この第二の白水堰堤の確認と、田子倉ダム含めた只見川に鎮座するダムを見るために車で。





2008年5月20日 (火)

空と電柱と





土曜日、南東北の空は突き抜けるように青かったです。

2008年5月11日 (日)

フリークライミング体験

仕事帰り、一汗かきにフリークライミングをやりに行った。こんな書き出しじゃまるで、仕事にプライベートに充実の日々、みたいな印象を受けとられるような文章だが、何を馬鹿な。そもそも仕事にプライベートに充実、なんて人は実際にいるのかね。そんなものは、金を消費させたい誰かと、そんな生活に憧れる誰かの産物でしかなく、すなわち幻想だというのは少々言い過ぎ?ファッション雑誌に踊るような謳い文句にまったくリアリティが感じられず、いわばあれはファンタジーやSFの世界のようにさえ見えてくる。ちょいワルとかどこいったのさ。ちなみに今日ちらりと見た女性ファッション雑誌の見出し記事で目についた言葉「キーはカレッジ&ワークな非常識レイヤードテク」だって。何語?ここまでくると、言葉の破壊、を通り越して、創造だよ。いや再構築。








さて、クライミング。三十分ほど道具の使い方とロープさばきの講習を受けてすぐに実践。基本的に2人組。1人は昇り、もう1人は万が一落ちた時のために確保人員。2、3回昇っただけで、どんどん昇れるようになるのがおもしろい。でも、コツを掴んだ頃には両腕パンパン。アル中のように震える始末。小柄で華奢な体の女性が高難易度の壁をすいすい昇っていくのを見ると、体の使い方、重心移動が大事で腕の力はそんなに必要ない模様。とはいっても、見るが安し行うは難し。



己の体一つで目の前に立ちはだかる壁に挑み、這い上がる。これはまさに人生。矢沢ロックいうところの「成り上がり」、ドアラいうところの「かくさしゃかいにまけないよ」だ。うん、負けてなるものか。また行こう。



いまさらだけど、ドアラってかわいいよね。






2008年5月10日 (土)

サブとしてMacbookを検討するも

二週間くらい前から、 1度電源落として再び立ち上げると、HDが起動する音はするもモニタが真っ暗で操作不能、という不具合が3回に1回くらい起きる奇病に冒されているMacbookPro。それでもPRAMリセットすれば回復したんだけど、ここ最近はそれでも回復しないという状態にまでなることが多くなったのでサポートに電話。


結果、システムの問題ではなく機械的なものかもしれないということで、今週末入院することになった。そこで、バックアップが必要になったのだけど、普段大掛かりなバックアップはしてないのでどうしたもんかと。

1、購入を検討していたMacbookを前倒しで買う
2、外付けハードを買う


入院は1週間ほどらしいけど、その間パソコンでの作業が滞るのはかなり痛いので、思い切ってmacbook買ってしまうか。今後、こういう不足の事態のためにも。と、ほぼ買う勢いで行ったんだけど、そこでのあまりにひどい店員の接客に腹が立って止めたしだい。あのね、最初からフランクな接し方で店員と客との距離を無くしてまるで友達感覚で、は違うと思うよ。友達感覚は友達だけで十分。


帰り、大変気持ちのいい接客をしていただいたビックカメラで買った外付けに、現在データ移行中。




さきほどからちょっとトラブル。






サイドバーに本来あるはずのデスクトップのアイコンをミスで消去してしまって、それが原因なのかデスクトップ上に保存ができなくなってしまったんですよ。上の画像の「デスクトップ」というファイルが置いてあるところには本来、青い壁紙のアイコンが表示されているはずでしょ。あれ、消しちゃったんだよね。
ファイルをデスクトップに移動しようとしたりすると「”デスクトップ”の変更はできないので、」というメッセージがでてきて。


これは、インストールしなおさないと直らないんですかね?いずれにしてもパソコンが検査から帰ってきてからになるけど。




追記、デスクトップの件は再起動で直りました。すぐに再起動しなかったのは、一度電源落とすとまた不具合が発生してしまうかも、という恐れからだったんですが、実際に今回もそれは起きて、何度目かにしてPARMからようやく正常起動。しかし、ここでまた一つ懸念。工場に検査にいった時、この気まぐれな不具合がしっかりと再現されるかという心配。検査の時にはたまたま調子がよく正常作動したら、そのまま送り返されてくるらしいから。って、これは誰に対しての追記だ。独り言です、すべて。

2008年5月 5日 (月)

沈黙の追撃にダムが出てきた件について

ぱっと見た感じ、クレストゲート三門の典型的な重力式ダムだと。


ダムが敵の秘密アジトって設定もありだし、話の流れからそれが爆破される、っていうんでわくわくとちょっぴり感傷的な気持ちで見てたんだけど、いざ爆破シーンになったら、三秒くらいで終わったのにはびっくりした。画的には序盤の山場でしょ。ダム決壊って。


でも、今考えたら、あれはダムファンを悲しませないためのセガールの心配りだったのかもしれない。さすが男の中の男だ。気を使うところが違う。


まあ、欲を言えば、もうちょっとダムをストーリの舞台の中心に使ってほしかったな。
例えば、敵側は要求の材料にダムを使って、要求が飲まれなければダムを破壊し洪水を起こすと政府側を脅す。そこにセガールが乗り込んでいって阻止するって話とか……、って、これじゃあ「ホワイトアウト」じゃないか。




ちなみに沈黙シリーズの中で僕は、調理場では負けたことがないライバック軍曹がお気に入り。





2008年5月 4日 (日)

ファウストVol.7







初夏発売の「ファウストVol.7」に、筒井康隆のライトノベルが掲載されるのだそうだ。あの位置にいながら、ライトノベルだなんて。やっぱ筒井さんだ、すげーぞ。




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