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2009年10月

2009年10月31日 (土)

教えてください、山形先生!!〜1日目

最近はめっきりしていなかったけど、以前はけっこう渓流釣りをしていた時期があって、僕に渓流釣りのイロハを教えてくれた師匠的存在が山形先生でした。そんな山形先生から「久々に釣り、行っちゃう?」と突然の誘い。9月某日、急遽行くことになりました。今回はそのお話です。


出発は土曜の夜。仕事終わりでそのまま目指すは山形は月山。まさか、釣りで行くことになるとはなーと、外環道の練馬ICを抜けながら思っていました。なぜなら僕の中で月山とは春スキー、夏スキーの聖地だからです。

深夜1時過ぎ、山形道は寒河江SAに到着。ここで朝まで仮眠。翌朝、5時起床、さていよいよ、月山の麓のキャンプ地を目指します。そう、今回はキャンプなのです。



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月山到着。正面の雲がかかった山が月山です。


さてこれからテントの設営。渓流釣りは朝一に沢に入る事が基本のキの字なのでここらへんはチャチャっとやらないと、釣りバカの山形先生から激が飛びます。その理由は釣りは基本「朝まずめ、夕まずめ」といって朝、夕がもっとも釣れる時間だということ。それと渓流釣りはこれが大事なのですが、渓流は川幅狭い上に下流から川に入ってガシガシ沢登りして釣って行くので先に釣り人がいる場合、そのあと少なくとも三時間あるいはへたすると半日、魚が警戒して出てこないっていうのがあるので、なにはともあれ沢に一番乗りってのが大鉄則。




$concourse mixerここをキャンプ地とする!!


さあ、さっそく釣りに行きましょう。10月からは禁漁になるんですが、ということは、この時期にはもう卵を持った魚もいる可能性があり、そうなると餌を食わなくなるのでそれがちょっと心配だったのと、思っていたより朝晩冷え込んでます。気温が低くなっても餌の食いが悪いので、んーあまり芳しくない……。と、山形先生の表情は険しいです。でもそれって、来る前からわかってたことじゃん、とはツッコミません。そんな軽口叩けるような間柄ではないです。


そうそう、山形先生というのは愛称です。なぜ山形先生かというと、そりゃもう山形の沢に関してはとんでもなく詳しいからで、山形の渓流はほとんど行き尽くしたと豪語しているのですから。山形在住じゃないのに。








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獣道を分け入り、さっそく沢に到着。1本目はキャンプ地から車でちょっと走ったところ。山形先生の話ではほんとかどうか知りませんが、月山水系のイワナは他の沢のイワナより甘くてうまいらしいのです。それじゃあ釣って食ってみようじゃないか。




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写真を見て分かる通り、いい感じの落ち込みがや淀みがあるのですが、全然反応無し。一度ニ度当たりがあった程度です。ここなら絶対いるだろ、ってところに投げ込んでも反応無し。と、なると誰か先に入ってるのか、あるいは最近雨降ってないからか……。しょうがないので場所移動。山形先生的には、以前尺モノ釣ったという実績もあったのでこの川が大本命だったみたいですが、それがこの様で腑に落ちない様子。



さて、気を取り直して次の川へ移動。



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この川も以前山形先生がけっこう釣ったというところなのですが……、リリースサイズのイワナを一匹釣ったのみで駄目でした。けっこういいポイントあったんだけどなー。この時点で午後四時くらい。まあ、明日は丸一日できるしということで、今日はこのくらいで終了。





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温泉に入って、キャンプ地に戻り夜はバーベキュー。ここに本当はイワナが4、5匹乗る予定だったんだけど……。しかし、まあ明日もあるし、僕は釣りはつれなくても沢登り自体が好きなのでボーズでもそんな残念だとは思わないのですが。


そして山形先生も僕も大好きなたき火です。たき火って何時間しててもほんと飽きない。楽しい。



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調子にのって盛大にやり過ぎてあやうくテントが火事。しかし、ここ……、次の日に知ったんですが、実は直火禁止の場所だったんですよね。もうしません。すいませんでした。


さすがに月山、夜になってかなり気温が下がってきた模様でたき火から離れるとえらい寒いです。ここで山形先生が誰かに電話。さすがにとっておきのスポットの二つでダダ滑りだったのが焦ったのか、山形先生のさらに師匠に当たる大山形先生にアドバイス請うというのです。


で、電話の結果。やっぱり大山形先生も今日のスポットでボーズはちょっと考えられない、多分雨が降ってないことくらいしか思い当たらないと。そして、大山形先生もまだいったことないけど、もしかしたらいいんじゃないかという川を紹介してもらい1日目終了。




星が気持ち悪いくらい見えてすごく綺麗。そして寒い。



つづく。





2009年10月21日 (水)

映画Tシャツ

街を歩いていて知らない人から自分の着ていたファッションに関して声をかけられたことが二度ほどあるんだけど、とはいっても「あなたのファッション素敵!これからお茶しませんか」みたいなパステルカラーな話ではなく、もっともそう声をかけられても、あー壷か布団か宗教かネズミだなと勘ぐりますが、声をかけられた二度ともがそのとき着ていた映画Tシャツのことでした。一度目は『グーニーズ』のTシャツを着ていたときで、ホームで電車を待っていて、電車から降りてきた外国人の人に「Oh,俺も好きだぜ、グーニーズ!YEAR,USA!!」みたいなこと(かなり意訳)をすれ違いざまにハイテンションな英語で言われたのでした。二度目は、つい最近買った『ESCAPE FROM L.A.』のスネーク・プリスキンTシャツ。なかなかいいなーと思いつつ、でもこれって『メタルギア』好きだと勘違いされねーかなー?まあメタルギアも好きだしいいか、と初めて外に着て出たその日に「それ、どこで買ったんですか?」と尋ねられました。こっちは電車の中でした。


で、僕も実は、一度だけ街で見かけた知らない人のTシャツが気になって声をかけたことがあります。スタバでコーヒー飲んでたら、向こうからなにやらオドロオドロしい色使いのTシャツを着ている兄ちゃんがこっちにやってきて、なんだありゃとよくみると『死霊のえじき』Tシャツで、スタバにゾンビTシャツっていいなーと嬉しくなって、どうしてもどこで買ったのか気になって聞きに行きました。ゾンビTシャツだと近所の周り、コンビニ行くのが限界でさすがにそれ一枚で街にはいけないなー(デザインにもよるけど)なヘタレな僕としては、けっこうキツメなデザインのそのゾンビTシャツでスタバまでこれちゃう兄ちゃんの勇気に尊敬しました。キャラメルフラペーチノ・スプラッターラテとか出せばいいのに (飲みたくないけど)。



さて、次回、いよいよあの「教えてください、山形先生!!」の話をします。誰にも望まれていなくたってします。



2009年10月 3日 (土)

サマーウォーズ2回目@バルト9

ただいま時刻は午前4時半過ぎ。全然眠れない。夜飲んだコーヒーが原因か。腹も減ってきた。チキンタツタ食べたいけどこの時間にマックは体に良くない気がするのでとりあえずブログでも書いてみる。



先日、サマーウォーズの2回目を見てきたので、1回目には気が付かなかったことやその感想。ネタバレ含みます。



この前サマーウォーズの感想を書いた時、この映画では食事のシ—クエンスが重要と言ったけど、やっぱりそうだと確信した。親戚一同集まってみんな揃って食べる食事の場面て大きくいうと3回あるんだけど、これがその時の家族の状態(関係性)を表していた。


1回目は序盤。みんながおのおの陣内家に集まったその夜、篠原夏樹の彼氏、という体で小磯健二の紹介もかねて食事をする場面。ここはみんな一緒に食べているのだけど、よく見るとテーブルが別々。大広間に大きさの違う三つくらいのテーブルをくっつけてみんなでご飯を食べている。そしてみんな一緒、といっても、まだ侘助はいない。


2回目。中盤。OZが混乱して現実世界もその影響を受けてしまってパニックになってた中、栄おばあちゃんが人脈を生かして片っ端から電話かけて、みんな頑張ってどうにか混乱が沈静化する場面の後。ここも途中までみんなで食事をしているし侘助もいるのだけど、彼はテーブルについていない。ご飯も食べていない。そしてここで侘助からある告白がされる。それに栄おばあちゃんブチ切れ、侘助に薙刀をふるう。そして、テーブルはひっくり返り料理はぐちゃぐちゃ皿も割れる。台無しに。


3回目は終盤。青天の霹靂のような出来事が起こって陣内家は意気消沈するわけだけど、けれどみんなもう一度立ち上がり、そしていよいよ最後、もう一踏ん張りやってやろう!となって、腹が減っては戦はできぬってことでみんなでご飯を食べる。この時は1回目とは違って、みんなが肩を寄せ合って一つのテーブルで食べている。そして侘助もその中にいる。



ということで、1回目はみんなで食べているけど、同じ空間で食べているとはいえ、テーブルが違うってことでまだそれほど一緒とは言いがたい状況を表し、2回目は、侘助対栄おばあちゃん、陣内家の面々の間に亀裂が走ったということを、食事の場がひっちゃかめっちゃかになるということで表している。そして最後は、狭いながらもみんな一つのテーブルで食べているという描写が、文字通りここでようやく陣内家が一つになったってことを表していた。だから1回目に見た時、この映画の食事の場面はいいなーと感じたんだと思う。


2度見てもやっぱりカタルシスはあったしとてもよかったけど、やっぱりツッコミたくなるとこはなくもない。例えば、OZの世界が混乱して現実世界も混乱してんのに、ケータイとか電話だけは使えるの?とか停電とかにはならないんだとか。まあ、これらの管理者権限を持っているアバターがまだ奪われていないって言われたらそうなんですか、なんだけど。あとはこれは個人的な好みかもしれないけど、ヒロインである篠原夏樹に魅力を感じない。なんで彼女が学校のアイドルなのかわからないし、主人公が好いている理由もわからない。極論をいっちゃえば夏樹でなくてもいいんじゃない?ってこと。



とはいってもなんだかんだで、この映画好きですよ僕は。


って、もう5時だ。


あれ、今日は本当は『私は貝になりたい』のことを言いたかったんだけどなー。あの中居君のやつね。テレビ局主導ってことで完全になめてたけど、いやー予想以上によかった。昨今のテレビ局主導の小林小なんとかとか、踊る大捜査なんとかとか、ルーキーなんとかとか、21世紀小なんとかとか、フルタイトルすら口にしたくないようなほんとくだらない映画ばっかばかりの、しかもテレビ屋さんが監督している中でこれはよかった。ちゃんと映画にするべき映画だし、絶対映画館で見るべき映画になってるんじゃないかな。まあ、なんでいまさら『私は貝になりたい』なのかって話なんだけど。でも来週の7日、8日で池袋のサンシャイン劇場で上映やるのよ。映画館で見ていなかった俺としては、ぜひ大画面であのクライマックスを見たいところなんだけど平日だから無理。ちなみに一昨日新宿の金券ショップでこのチケット見つけたんだけど、一番安いところで180円で売ってました。ドロリッチ1回我慢して小銭足せば見れちゃうんだから。
まあ、エンディングがなんでミスチルなんだよ!全然合ってねえよ!とか細かいことはあるけど、映画館で見たいなー。いや、うん、この邦画のエンディングテーマがミスマッチって問題はよくあるけど、これは根が深いよね。タイアップ出来ればいいんですか?でも誰の得にもなってないのに。『私は貝になりたい』でいえばさ、せっかくのクライマックスを駄目にしちゃってるし。というか、あの素晴らしいクライマックスが終わって、はい終わりました。あーよかったと余韻に浸っていたいところで「花の匂い」でしょ。おいおいおいおいおいおーい!!一気に興ざめ。いや、これは「花の匂い」が悪いっていってんじゃないし、ミスチルが駄目ってことじゃなくて、この映画には「花の匂い」じゃないし、そもそも桜井和寿の声は合わないってことを言いたいんです。映画も駄目になるしアーティストも得をしないのに、なんで宣伝になるとかってだけでこういうのしちゃうんだろ。結局これはさ、よくタマフルでも宇多丸さんが言っているけど、映画会社が有名どころ使っとけば映画の宣伝にもなるしこんなもんでいいっていう浅はかな考えでやってるとしか思えないんだよね。それって映画のため?映画会社が映画を冒涜するようなことしてどーすんのよ。




もういいや、寝よう。







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