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2010年5月23日 (日)

『SR サイタノラッパー』の入江監督が東京を去るらしい。

映画監督入江悠日記
「なぜか東京を去る理由」

http://blog.livedoor.jp/norainufilm/archives/51672315.html


これは何かを犠牲に自分のやりたいことをやっていこうとしている人は読んだ方がいいよ。




twitterでなんどか流れてきて知ったんですが、こんなことになってたとは。入江悠監督というのは『SR サイタマノラッパー』というそれはもう素晴らしい映画を撮った監督で、僕も去年TAMA CINEMA FORUMで観てきました(その時の日記はこちら)。



この日記は映画監督に限らず、何かを犠牲にして表現している人には他人事じゃないんじゃないかな。自分のやりたいことがお金に結びつきやすい、ビジネスにしやすいというものならまた話は変わってくるかもしれないけど、アートとか漫画とか音楽とか小説とかそういうことに身を捧げていこうって人には決して他人事ではない話で。で、その中でも映画監督というのが、やろうってなった時に他の表現活動に比べてかなりの金と手間がかかって、しかも収入が入ってくるまでにかなりのタイムラグがあるという。


そういう意味でいうと小説は、お金が入ってくるかは別として本当に資本がかからずにできる表現ですよ。僕自身でいえばパソコンさえあればできるのだから。



でもまあ、結局のところをいえば本人が好きでやっていることなのだから、これは問題だ!なんて大声出すのもまた違うような気がして。入江監督自身もこれが「狂った日本の映画状況」とはいいつ、「誰も悪くない」といってますし。とはいえさ、入江監督クラスでさえこんな状況なのかーとかなりびっくりしたのもまた事実。評価されている人にはちゃんとお金が入っていくシステムを作らないと、才能があって生活が困窮してやめざるをないって人も出てきてしまうし。←げんにこういう人たち多いでしょう(ここ数年、韓国が国を上げて映画盛り上げているのは、多分ここらへんの人をフォローしてたりするのかなーと。いや詳しく知らないので適当いってますが)。


『「音楽が好きで俺はこれで食っていくんだとミュージシャンを目指し、苦節○年で売れた」って人たちがいるけど、そういう人たちは実は実家が金持ちだったりでお金にはあまり困ってなかったりする人も多い』ってよく聞く話であるけどさ、この話の言いたいことは、お金持ちじゃないと夢を追いかけられないってことじゃもちろんなくて、やっぱりお金に余裕があれば夢も追いかけられるけど、そういうのがないならばそれなりに覚悟しろよ、ってことだよね。

で、これは例え音楽なだけで、なんでも当てはまるわけだよね。



とはいえ、売れていなくても将来が生活がどうなるかわからなくても、その道を行かずにはいられない人たち実際にいるし、そういう人たちは最終的には、どうにかなる!と信じて行くしかないんだよね。そそ、どうにかなる!どうにかするんだぞ!わかってんのか!?俺!



そして「SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー傷だらけのライム」が待ち遠しいばかりですよ。






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