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2013年8月 9日 (金)

エヴァンゲリオン展に行ってきてマリさんのケモノ顏に一目惚れ。

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Twitter経由で銀座の松屋でやってると知ったのが7日、そして次の日早速行ってきた。仕事終わりに寄ったから午後8時閉館の一時間前に飛び込んでギリギリまで堪能。

感想からいうと大満足!

そこそこ賑わってたけど終始快適に観れるレベルだったし、1000円という料金でお腹いっぱい展示点数の多さと見せる工夫は素晴らしいと思いました。


写真は半券と、手前のやつはサイダーミンツが入ったアスカケース。



そういえば俺がエヴァに対してどのくらいの熱量を持っているかということをあまり書いたことないから一応書いておくか。といっても上を見れば青天井の世界だしそんなに大したレベルじゃないです。


リアルタイムは中一のときだったけどこのときは見ていない。知ってはいたけど。あ、のちにDVDを見たときに第1話だけ「これ、俺見たことあるわ」って思ったのを覚えているから初回だけは見ていたのかもしれない。
その後、深夜の再放送始まったあたりになるとクラスに二、三人猛烈にハマってるやつが出始めてきたのだけどその一人と俺はそこそこ仲が良かった。そいつの家にたまにゲームしに行くと日に日にエヴァグッズが増えていっていたのを覚えている。俺の興味はそのときも「ふーん」くらいだった。
そいつはかなりのゲーマーで特に格ゲーが好きだったもんだから当然100メガショックは持っていたしネオジオCDフル稼働でやるゲームといってもKOFシリーズのみ! その家は多いときは7、8人がやってくる家だったんだんだがそういう状況で格ゲーをやるってことは、負けたやつが次のやつに交代というルールがあり、格ゲー苦手な俺はプレイ時間5分の待ち時間30分とかよくあった。その待ち時間でみんなが読んでいる雑誌は……? そう! ゲーメストだ! 

って、どうでもいい話だな。

しかしなんかこう書き出してみるとけっこうハーコーな場所だったなあ……。


というのが俺とエヴァとのファーストインプレッション。いや、まだこの時点でインプレッションされてないけど。

それと所属していたバスケ部の後輩にも一人エヴァ好きなやつがいて、そいつにも一度薦められたのを覚えているけど、なんでこんな些細なエピソードを未だに忘れていないのかは謎。

その後ちょっと経って『もののけ姫』を観に行ったときに夏エヴァ、EOEに長蛇の列が出来ていて「えーエヴァってこんな人気だったの!?」という衝撃を受けたのは夏の暑い多摩センターでの出来事。初期はこんなところ。


つまり、まだこの時点で俺はエヴァを見ていない(第一話を見ていたとしてもこのときはまだあれがエヴァを見たと認識していない)。


じゃあいつ作品に触れたのかというと、大分経って大学2年くらいか。リニューアルDVD発売の折りで第一話だけ収録された体験版みたいのがツタヤで無料で借りれるキャンペーンやってて手に取ったのがきっかけ。これでハマったね。一気に全話借りたね。このDVDBOXも勢いで買ったね。学生で金ないのにバイト代突っ込んだね。


この後は、この勢いのまま新劇場版に流れ今に至る、という感じ。



はい、ようやく追いついた。エヴァ展だ。

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あまりこういうのに行ったことないから他と比べようがないんだけど、デパートの中のイベントスペースだったから、そこそこの規模でそこそこ満足するレベルくらいのものを想像していたし、まあそのレベルを見せてくれればいいくらいのつもりで行ったんだけど……だいぶ圧倒された……。


紙に描かれた止まった絵がどう芝居を付けられ動き出しアニメになるのか。俺の知識は『妄想代理人』第10話で知った程度の知識しかないし、原画を核に動画にするんだよな? 中抜き? レイアウトは設計図……かな。くらいのレベルだ。だから壁一面に貼られたヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の第8の使徒を倒す一連のシークエンスのレイアウト、原画、修正原画のその途方もない作業量かつ緻密な仕事を見ながら、もうちょっと俺がアニメのイロハを知っていたらよりこの凄さがわかるのだろうになあと悔しかったりもしたけど、そんなもん知らなくても面白いわ。

それとやっぱアニメ作るのって途方もないわ。つかセル画やらの完全アナログからデジタルになったとはいえ、手間とかあんま変わってなくね? そういえばギリギリまで修正出来たりするから作業量はむしろ増えた的な話もどこかで見たか聞いたような……。


高倉武史さんという方の仕事に目が止まる。この方、二子山の要塞の全景(ヤシマ作戦でポジトロンライフル打ったところね)とかそこに出てくる変電設備の数々とかダブハベースのレイアウトとかエヴァンゲリオンの拘束兼移動式射出台とかを描かれているだけどその精密さと想像力たるや脱帽。本編未登場って注釈付いてたエヴァ電車先導車両ってもかっこよかったなー、車両形式のところに「国鉄フォント」って指示があったり細かいよ!


一通り見終わって出口のところに図録が売っていた。俺は見本を手に取ってパラパラ捲る。そこにいたお姉さん曰く、今回展示されていた作品の8割が収録されいるらしい図録。3000円。ぐっ3000円か……。会場限定販売だそうし、素晴らしい高倉さんの絵も数点収録されている。悩む。悩みながら俺はある原画を探している。会場の最後の方にあったマリが歯ぐきむき出して目ひん剥いているやつだ。『破』での多分「モード反転。裏コード、ザ・ビースト」になったときのマリだ。あの原画に俺はものすごく惹かれた。映画で見ていたときに意識して見ていたところじゃない。特に心に残ったシーンというわけでもない。でも、この展示の中でもっとも惹かれたのがその絵だった。よし、マリ・ザ・ビーストが収録されているのなら買おう。


しかし、載っていなかった。は、そんなわけないだろ? 8割収録されてるんだろ? それであれを外すのか? プロからしたら外すべき理由がある原画なのだろうか? いや、俺は素人ながらにあの絵になにかを感じたのだ。あれを部屋でときおり見返したいのだ。図録を置いて俺はもう一度その原画の前に戻る。やっぱりいい。実にいい。これは素晴らしいマリさんだ。しばらく眺め、また図録のところに戻る。もう一度確認。さっきもかなり長い間ぺらぺら見ていたからそろそろお姉さんの視線も気になるが構うもんか。


そして俺は見つける。マリ・ザ・ビーストが収録されていることに!!

あった、やっぱりあったよ! 見落としていただけだったの。


俺は図録を抱えアスカケースのサイダーミンツをシャカシャカ言わせながら、銀座の蒸し暑さに再び殺されそうになりながら帰路についたのだった。



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