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2015年1月11日 (日)

2014→2015

あけましておめでとうございます。

 

20141031_4872

 

素晴らしい2015年(にしたい)ということで、最近近所の図書館に出没する素晴らしい猫さんで一年を始めよう。

 

年末年始どのように過ごしていたか、以下記録。

 
年末年始はほぼ家に籠っていた。年始はちょっと体調を崩していたこともあって、海外ドラマを見たり、音楽聴きながら本を読んだり引き籠もりに拍車。海外ドラマは『ブレイキング・バッド』を2シーズンの終わりまで見たところで一旦進めるのやめて、俺たちのフィンチャー『ハウス・オブ・カード』に切り替え。ブレイキングバッドは最初ちょっとタルくまあ面白いけどそんな絶賛されるほどか? って感想が、1シーズンの中盤メキシコ系ギャングが出てくるあたりから、話がおもしろい方向にものすごい勢いで転がり始めるから、これから見る人は最初ちょっとだけ我慢すればその後幸せな時間が待ってるぞ。『ハウス・オブ・カード』は四の五の言わずに見ればよろし、期待通り。……ってフィンチャーの期待値はアホほど高いので期待通りってだけで凄い作品なのだが(『ゴーン・ガール』もその高い高い期待値を超えてきてくれる作品であったし)。政治の権力争いとか政局とか大好き人間としては、これ、日本版もやってほしいなあとか思うけど……。現代でというよりは昭和、田中角栄あたりとかどうだろうってそれやったらまだ影響ある人もいるし、実際にあったことを元にするのは難しいか。
普通の連ドラと違う点は、といっても俺あまりドラマみないから一般的かわからないけど、「続きは次週に!」みたいな感じで次の回に引っ張って興味の持続を持たせるような終わり方をせずに、ストンとあるところで落ち着かせる、温度を下げて終わらせているのが非常に上品な印象を受ける。それでいて、次の回をすぐに見たくなるのだからすごい。『ブレイキング・バッド』はその真逆で、思いっきりフックを作って終わらせていて、これはこれで面白いのだが。2セカンドシーズンの最後は「はっ……!?」ってなりますよ、なりますわ。
あとハウスオブカードは毎回頭に前回までのあらすじが出る。この編集がめちゃくちゃうまい。必ずしも本編に出てきた順番通りってわけでもないのだけど、簡潔にまとめていてこれから始まるお話に入るとっかかりとしてのエッセンスが詰まってる。
 
 
本は『憑きもの持ち迷信』と『空白の五マイル チベット世界最大のツアンポー渓谷に挑む』と『定本 黒部の山賊 アルプスの怪』あたりを読んでたのだがどれもおもしろかった。読みたかった本を年末年始で読み進めたつもりだったけど、買ったはいいけど『新潮一月号』も小説トリッパーもまだ読めてないし、『メキシコ麻薬戦争』も読みたいし、『治水と河川の歴史』も面白そうだし、と気を許すとどんどん積ん読が増えて行くので年明けから予断を許さない状況である。
 
 
これらの本を鬼とかでんぱ組.inc を聴きながら読んでいたのだが、何か本と関係があるわけじゃなくて最近よく聴いているということだけだ。
 
俺が日本語ラップにハマった、というほど詳しくないし聞いてもいないが聞くようになったきっかけはタマフルのサタラボで何度かやっている日本語ラップ特集であり、当然ライムスターだが、さらにそこから興味の対称として一段深いレベルになったのは『ヒップホップの詩人たち』という本が大きい。この本の中に出てくるアーティストで気になったものを聞くようになり……しかしまだその程度の域止まりではあるけど。そんな中で気になった曲を買おうと思ってもインディーズ? だからなのか売ってないし、レンタルもない。鬼の『小名浜』とか聴きたいんだけどなー……、とかなってた俺を救ってくれたのがiTunes。もうみんな今は配信だよな、特にヒップホップ界隈はこの傾向が強いような。けっこう昔のやつも配信だと売ってたりしててとてもいい時代になったものだ。今まであまりiTunesで買ったことなかったのだが(覚えている限り、YUKIの『プレイボール』とRUMRAIDERの『ラジオボーイ』とCoo’Doo’Sの『7777』くらい)、この年末年始ごそっと買ってしまった。だから鬼を聴いているのだ。そしてごそっと買ってしまったために配信で買うという抵抗がほぼ皆無になり、今後ガンガン買ってしまいそうで怖い。
 
でんぱ組を知ったきっかけはわりと最近で、オザケンの『強い気持ち・強い愛』のカバーではっきりと認識したような。それまでは名前だけは知っていたくらい。ずいぶん前、大学生のときにオザケンの『LIFE』が素晴らしいという何年遅れだよってくらいのブログのエントリを書いた覚えがあるのだけど——しかし俺は「今さら」ということはかなり前から言わないと誓った人間なのでそれはどうでもいいが——その時から周期的に小沢健二をひたすら聴く期間ってのが訪れていて、でんぱ組カバーもそんなときだったから気になったのかも。というか、違う、あれは歌もそうだがPVに目を惹かれたのだった。
 
 
 
 
 
このときは特に他の曲を追っかけることもなかったのだけど、映画『渇き』で『でんでんぱっしょん』が劇中歌として使われていて、これはっ! となって過去作一気に遡ることに。『でんでんぱっしょん』もいいし、『W.W.D』も素晴らしいよな。ライブですげー盛り上がりそう。   
 
 
 
こんな感じの年末年始でした。本年もよろしくお願いします。
 

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