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2016年9月 8日 (木)

軍畑駅→高水山→岩茸石山→黒山→棒ノ折山(前編)

7月19日火曜日

登ってからもう二ヶ月近く経ってしまったので、なんでこのルートにしたのかはよく覚えてない。この前の川苔山がコースタイム7時間ちょっとだったから、同じくらい歩きたいっていうのが念頭にあって選んだように思う。

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ルートはこんな感じ。当日の天気は曇り時々晴れ。気温は30度オーバーだったかな、雨上がりということもあってかなり蒸し暑かった。

今回は強力な戦力になってくれるであろう、先日買ったミレーの35Lのザック初投入。


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そうそう、このデビュー戦ということもあってそれなりの距離を歩いてみたいというのもあったんだ。腰の部分でしっかりとホールドできて、肩にだけ重さが乗っかるようなこともなく楽! そして何よりポケットが多く使いたいものにすぐアクセスできるのがめちゃくちゃ便利。最初はビジュアルからノースフェイスかカリマーの30Lを考えていたんだけど、実際店で背負ったら俺の背中にはミレーがぴったりだった。このあたりの大きさなら機能も値段もそんなに変わらないから自分の体にあったやつがいいと店員が言っていて、5キロのウェイトを入れてもらってお店で背負い比べをしたら、思った以上に背負い心地も重さの感じ方も全然違うことに驚いた。ビジュアルだけでネットで買っちゃう手前まで行ってたから店行ってよかったわ。


それはでは軍畑駅からスタート!

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7時45分、軍畑駅到着。


「ぐんばた」じゃなくて「いくさばた」。計画を立てている時、そして今もこの文字列を見るたびに何度もぐんばたって読んでしまう。生駒を「いくこま」とどうしても読んじゃうのと同じ病気。


まずは高水山山頂を目指す。


駅から登山道まではしばらくは車道歩き。30分くらいだったかな。登山道に入る手前からはきつい坂。そして登山道の入り口へ。砂防ダムの横の道を一気に登っていく。しばらく小さな沢沿いを歩く。


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俺は川が好きだし沢が好きだ。流れる水が段差で音を立てているのと、高いところから低いところへ流れる水のビジュアルが大好きなのだ。水に濡れる苔、葉、流木。このビジュアル、素晴らしい意外にない。

昨日しっかり雨が降ったようで、ところどころ水たまりが出来ていたりぐちゃぐちゃになっているところがある。歩きにくいってほどでもないが。

尾根に上がるまでは急登。雨上がりで湿度も高く風も吹かず、体温が下がる要素がなくとにかく汗が出る。しかもタオルを忘れてしまった!

この日は体調が悪かったのか、とにかく体が重かった。急勾配、といってもそれがずっと続くわけでもない道な上、高水山までは標高も距離も大したことない……にもかかわらず、一歩一歩が重く体がだるくてどうしようもない。ちょっと歩いては小休止。わりと本気でどこかで撤退も考えるレベル。


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山頂手前の常福院


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何度も小休止をとって、9時7分山頂着。展望なし! 虫多い! スタートしたばかりなのに、山頂まではほぼコースタイムという具合だったから自分の中では遅いペース。


歩き始めた頃よりは上向きになってきたけど、まだ本調子には遠い体調。岩茸石山まではそれほど距離もないし、そこで撤退するか考えることにする。というかこの時点では岩茸石山で折り返しかないと思っていた。このままじゃ全然楽しめそうもないし。おまけに恐れていた現象、この時点で左膝外側に痛みの予兆が。高水山からはずっと尾根を歩いて棒ノ折山まで行くのだけど、道中アップダウンが激しく、最初の関門は高水山から岩茸石山までにある。急な下りからの登り返しだ。その下りでこれはどうも後半には膝が痛くなるなという黒い感覚が膝周りにまとわりついていたので、それもあって引き返すことも考えていた。だってこの後、棒ノ折山まで標高差はそれほどないけど、アップダウンと距離が多いから累積にしたらかなりの上り下りがあり、この時点でこの調子じゃなあ……。

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岩茸石山までの登り返し。

岩茸石山に着く頃には膝の具合はともかくあれほど重かった体もだいぶ普通の状態になってきた。少なくとも重い、辛い、帰りたい……というのは消えた。これならいけるか……?

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9時34分、山頂。岩茸石山は北側の景色がいい。良すぎて棒ノ折山まで見えちゃってその距離に若干ヒく(中央の尾根伝いに行った中央の一番高い山、だよね?)。あそこまでいくのかよ。。しかもこうやって俯瞰で見るとこれから歩く尾根、想像以上にアップダウン激しくないか……。もつのか俺の膝よ。もし撤退するならここで引き返すしかない、ここからは途中にエスケープルートがなく、黒山まで5キロ、さらに埼玉県側の名栗湖に降りなければならない。

でもまあ体調は上向きだし、行ってみますか。「せっかく来たんだし」という言葉は道迷いやトラブルに遭遇した人がよく思考しているトラブルワードであの時やっぱり撤退しておくべきでしたね、という言葉とともに生還後反省しているのを俺はヤマケイ文庫の道迷いシリーズで何度も読んでるぞ。だから言わない。事前の調べでは道に迷いそうなところもなさそうだけど。


山頂で9分休んで43分出発。ここから黒山まではひたすらに長かった。木々の中なのでほとんど展望も望めない。黙々と歩く。平日だということもあって、岩茸石山山頂を出発した直後に一人、向こうから来た人とすれ違った後は棒ノ折山の手前、ゴンジリ峠まで全く人に会わなかった。一応ザックに付けている熊よけの鈴の音(熊避けの鈴って本当に効果あるの?)が、どうもボリュームが小さいように思え、おまけにあまりに人の気配がないからiPhoneでポッドキャストを流しながら歩く。


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タマゴダケ? かな

膝の痛みは、岩茸石山と黒山のちょうど中間あたりからしっかりと出てきていて、だましだまし歩く。武甲山の時も川苔山の時も少なくとも登りの時点では出ていなかったので、まだ棒ノ折山ついてないんですけど感があり、下山時の不安が。。←不安は的中。


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これって鹿の食害なのかな。黒山までの間に、「ピョー!」みたいな鳴き声が何度か聞こえたんだけど、鳥にしては鳴き声が大きいから結構鹿がいるのかなと思ったんだけど。



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11時19分、黒山着。景色も何もないただの広場。ミニクリームパンを一つ食べて5分休憩の24分出発。

ここからはゴンジリ峠を抜けて、棒ノ折山。あとちょっと!


長くなったから続きは後編で!!


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